小森区


           こもりく



かるくほら なげあげてみる たましいの ゆくえふめいの はるをおいかけ

つみとがの しるしあらわれ ちからなく いのるすがたを みまもるせなか

よこくなく ほっさまぐなの ゆれはきて わかれいくきし よびかけるこえ

あつげしょう いいひとのふり ゆるしあい とわずがたりに ききながすみみ

だれもみな かくされてある しんじつの すがたをあばく ぐこうはせじと

ふんわりと おとずれてくる えんじぇるの つばさのごとき ねむりにさそう

しんみょうな かおしてすごす まいにちを あらいおとせば わらいとばせば

ひとりいの ときのきざしに さそわれて あゆみのさきの みのおそきしる

はるのあめ ぬれまいとする せなかから にじみくるあせ ふみまようみち

こもりくの ひにひをかさね よをついで うつつかゆめか はなちるをみる


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by nambara14 | 2011-04-19 16:51 | 五七五七七系短詩 | Comments(0)