寂寥


       寂 寥


血筋から 遠ざかる背を 見送って

重ね落つ マネキンの目は 開いたまま

言葉なく 別れを告げる 春一番



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by nambara14 | 2011-03-05 23:04 | 五七五系短詩 | Comments(0)