追悼


      追 悼


寒いねと 言葉交わした 眼の色を 覚えているよ 舞い込む訃報

風呂上り テレビ見ている 安らぎの 中で迎えた 最期だと聞く

苦しまず 逝ったとのこと 耳にして 知人同僚 囁き交わす

若かりし 日々はまぶしき 影引いて 今の道辺を かすかに照らす

願わくば ともに写した あれこれの 写真のように 肩組み合って

逝くことで 示すいのちの 輝きよ 天に昇れる ひとの祈りよ 



by nambara14 | 2011-03-01 19:31 | 五七五七七系短詩 | Comments(0)