f0037553_21004871.jpg



{ きままな詩歌の森 }へようこそ!        

「現代性」にこだわった、詩の世界を、お楽しみください!
 
f0037553_21084817.jpg





f0037553_9273291.jpg

f0037553_103622.jpg
f0037553_103321.jpg

f0037553_16255258.jpg
f0037553_2012375.jpg

f0037553_1935114.jpg

f0037553_2136082.jpg
f0037553_2142791.jpg

[PR]
# by nambara14 | 2017-12-31 23:59 | プロフィール | Comments(0)

ぬけさけ


たわむれに たわしもぎとる たわらまち

たわしのき たわわにみのる たわしのみ

たたみかけ たわけというも ただならず


[PR]
# by nambara14 | 2017-09-24 12:35 | 五七五系短詩 | Comments(0)

文学のデパート!


初秋に 詩歌小説 取り揃え

中秋の 恋する心 写す文

晩秋は 狂鬼のごとく 読みふける


[PR]
# by nambara14 | 2017-09-20 14:28 | 五七五系短詩 | Comments(0)

57577系短詩 猛暑日


猛暑日も 人出は多く ひきこもる タイプの者は 乾きつつ行く


影のごと 道行く者に 幸あれと にぎわう路傍 見えず聞こえず 


そんなにも 出かけたがるの きみたちは 楽しかったと 口々に言う


曇る空 一夜明けての 大変化 昨日の自分 よく生き延びた


現在の 自分の気持ち 只今の 自分の言葉 座標に落とす


現在が すべてとすれば 先端の 一瞬だけが 際立つ光


愚かなる 小さな怒り しずめんと おのれの虚無に 外気吹き込む


自虐から 何も生まれぬ 自信から すこし生まれる 実りへの芽よ


プレフラの 顔を作って 帰ります 仮面の下に 疲れ隠して


ひょっとこの 仮面つければ 我知らず 素顔のわれも ひょっとこ顔に


おたふくの 仮面つければ その下の 顔もおかめに 笑いくずれる


[PR]
# by nambara14 | 2017-08-11 12:09 | 五七五七七系短詩 | Comments(0)

『八月の光と闇(575系短詩)』


八月の 光濃ければ 影深し

The light in August is very strong and the shadow is very dark.


八月の 闇深ければ 罪重し

The darkness in August is profound and the sin is grave.


八月の 地軸傾き 滑る足

The axis in August leans and the feet slip.


Thedarkness in August is very profound and the sin is grave.

八月の 地軸傾き 滑る足

Theaxis in August leans and the feet slip.

事故あれば 迂回経路の 群れに付く

アイス棒 解けだす真昼 熱の授受

妙薬に 縦皺の顰 開け行く

夢うつつ いつのまにやら 夏はずれ

小雨降る 夜の樹木に 蝉騒ぐ

眠れる子 膝に抱える 父と母

木になる実 気になる人と 冷やしてる

じりりっと わが足元に 蝉の腹

アイスティー アイスキャンディー スキャンダル

上り下り 黙考いざり 飛ぶ意識

昨日から 今日を飛ばして 明日になれ

あの時に 言うべきだった 揺らめくも

少なくも 欺瞞の自己は 晒さない

人知れず 怒るとしても 気取られず

一日の 清算業務 終わらない

眠たいと 愚痴るの森の 寝ずの番

生きるのは 権利か義務か 熱帯夜

見上げれば 夜の青空 天使飛ぶ

さてと言い さてと言いつつ 定まらず

仮にだよ 泣きたい時が あるとして

八月は 自問自答の 閉曲線

人のいぬ 時代があった あるだろう

捨てられる 限りは捨てて 拾うもの

否定して 抹消しても 悪びれず

今頃は 野外ステージ 納涼祭

遅い朝 遅れたひとが 起きてくる

炎天を 歩く自分を シミュレーション

限りなく 問いかけてくる ケアハウス

飛び跳ねる 若鮎を見る 車椅子

もつれたる 足の運びは 帰らざる

くれなずむ 空に浮かぶは 納涼祭

招かざる 客にはあらず 浴衣がけ

片付ける 祭の後を 急ぎ去る

見る者も 演じる者も 存命者

いいなどと 言わぬが花と いうごとく

良き人を 独り占めして 西瓜顔

敵味方 縹渺として 定めえず

偉そうな 物言いを避く 記念の日

単純な 思考を避けて 黙祷す

割りなくも 炎暑の絵図に 残る影

一人でも 目と目が合えば 歓喜の日

老いたるを 孤独の淵より 引き上げる

手を添えて ようやく歩む 老いの道

手を離れ 歩き始める 裸ん坊

帰らざる 河に棹差す 死者の群れ

振り向いて また振り向けば 道がある

語らいの 夕べは過ぎて 朝来たる

ガラクタか 貴重品かを 問い詰めず

善悪を 決めきれず咲く 曼殊沙華

透き通る 魔術使いて 罪すすぐ

罰するは 人にはあらず 天炎える



[PR]
# by nambara14 | 2017-08-06 15:30 | 五七五系短詩 | Comments(0)


575系短詩(H2917月)

南原充士



桜舞う ベンチはだれを 思い出す

汚れ拭き すわっていいと だれに言う

だれのため 光と影が 生まれしか

桜散る 雨足長し 底深し

やややんや 悠揚として よか男

肉魚 野菜味噌汁 夕御飯

雨風の 揺さぶる花の 路地を行く

瞳孔の 開いたままに さまよえる

涙など 見せるものかと 走り出す

鼻水の とまらぬと言う 花冷えて

ただ聞いて うなずくだけで 去りにけり

ここにしか いられぬならば 安らげよ

坂上まで 雪に埋もれて 開講日

海光の きらめく刺繍 見える部屋

どこまでも 邂逅あれば 歩みゆく

凍り付く われは半裸の 原始人

All over frozen,
I am a semi-naked
Primitive man.

解凍機 くぐれどなおも 氷点下

Going through
A defrosting machine,
It is still frozen.

安らかな 眠りに就けよ 氷河人

Good night,
Get a sound sleep,
Glacier man!


メビウスを 水族館の 順路とし

悠々と ガラスを抜ける 鱶の鰭

人魚にも 泳がせてやれ 螺旋漕

散る花の はらはらとして 悲しまず

咲き継いで 散ってみせれば 腑に落ちて

端境期 ただ待つのみの 花盛り
   
微細から 巨大に至る 真ん中へん

虚構だと 気づいていても 静心

年ばかり 気になる老いの 四捨五入 

気の抜けた ビールあおれば 足萎える 

よろめいて つまずいておれ 脛痛い

てやんでえ 口も回らぬ 空元気


暑すぎず 寒すぎずして つつじ咲く

この道を 歩いていれば 初夏になる

かこつこと ばかりだったな 目に青葉

生きてれば よくもわるくも 変化する

生きている 一寸先は 闇だけど

生きるとは 新たな時に 出会うこと

ハ長調 今朝の窓辺に 光射す

ニ短調 今宵酔いどれ 裏通り

弾き手無し 調律済みの 古ピアノ


龍神と 雷神のいる 天気予報
Both the Dragon God and the Thunderstorm God
Appear in the weather forecast.

小説と 詩を商える 仮想店
This is a virtual bookstore
Which sells poem books and novels.

押し売りの 度胸もなくて 夕涼み
I can't be a peddler,
Just cool off in the evening.

綿飴と ラムネの前で 立ち止まる
I stop
In front of cotton candy
And soda pop.

孫を抱く じーじじーじと アブラアセ
I hold my grandson in my arms, who calls me,"Jiji, jiji."
I sweat a lot remembering large brown cicadas.

自暴自棄 昔話で 茶を濁し
Mother, suffering from senile deterioration,
Tries to cheer herself up
By remembering her old days' memories.

炎天下 多臓器不全の ごとくある
It's very hot,
I feel like
I suffer from multiple organ failure.

気合など 入れないままに 土用丑
Not showing much spirit on the day of the ox,
Which is named after one of the twelve animals
Of the Chinese zodiac.

われ重く あなたは軽い シーソーよ
I am heavy and you are light,
We are on each end of a seesaw.


「夏休み

夏休み ありやなしやの 地球人


慰めも 安らぎも盛る うなぎ丼


追いかけて 陽炎となる 人の果て


新築の 病棟なれば くつろげる


笑うにも 腹筋痛し 玉の汗


空模様 人の心は 上の空


今日もまた 禁断の実を 盗み食う


原人の 思いに重ぬ 恋初め


炎熱を 吹きやる風を 望むべく


われもまた 奇人変人 ゴマの生え


空高く ふわり並ぶは 熱気球

傘さして 荷物の方へ 傾きぬ


前線の 上がり下がりに 縮約す


脱ぎ捨てた おのれの殻を 踏み砕く


仮初も 脱ぎ捨ててみる いじらしさ


隣人の 顔も知らずに 別れけり


意味もなく 喋れば狂人 避けるべし


座りたい 態度見よがし 優先席


毎朝 すれ違うひとに 敵意を持たず


[PR]
# by nambara14 | 2017-07-30 09:28 | 五七五系短詩 | Comments(0)

    

      57577系 (平成291月~7)


                         南原充士


流れゆく 水に紛れて 泳ぐもの 揺らめく影は 消しきれず浮く

幻影と 思いて撃てば 血を流し 倒れる際に 首絞めんとす

復讐の 連鎖止まらず 銃弾の 嵐の中を 逃げ惑う民

憎しみは 憎しみを生み 悲しみは 底なし沼に 広がりていく

汲々と 過ごす日々なり すさんでは 万朶の花も まぼろしと消ゆ

泣きながら 生きてきたんだ 仮面付け 薄暮に紛れ 花陰に消ゆ

なさけない 弱き己に おののいて 引きこもりても 日は過ぎてゆく

割り切れぬ 日に日を継いで 過ぎ来れば 割りなきわれも わなわなと泣く

あと一歩前に進めという声に押されるように半歩踏み出す

半身を 置いて踏み出す 蜃気楼 凍れるままに 火炎放射器

半身を 求めるごとく 洞穴を 濡れつつ迷う すってんころりん

半信の 惑うばかりの 過ぎ越しも 半疑のこころ わずかに超えて  

試みに 飲み干してみる ブラインド 喉に広がり 脳幹を突く

勧められ 軽く手にして 口にして 買わずに帰れぬ 窮地に落ちる

ともかくも 飲めば浮かれて 軽口も おのずから出る ほろ酔い加減

ちぇっと言う あとは語らず もくもくと 柳葉の下 歩みゆくのみ

しゃらくせえ 首を回して 見栄を切る たったひとりで もてあます時

だまらっしゃい ひとの不幸に つけこんで おためごかしの 根掘り葉掘りは

寝苦しい 一夜が明けて 曇る朝 内なる悪魔 くすぶりて食む

繰り返し 目覚めた床に 残りたる 夢のしずくを 涙かと見る

愛すれど 愛は見えない 恋すれど 恋も見えない 立ちすくむまま

あるはずも ないと思えど あってみれば 唖然とするか 悄然とする

そんなはず ないと思って いはしたが あってしまえば あるということ

とにかくに 受け入れざれば 次の手を 打つことできぬ まさかのさかも

その一瞬 間近に寄れど 悲しみに 歪んだ顔を 正視はできず

力なく 立ちすくむひと 顔色の くすみし中に 濡れたる瞳

どのような 表情をして 言葉など かければよいか しばし戸惑う

失って はじめてわかる 悲しみを わかろうとする 気持ちで測る

どのような しぐさと言葉 迷いつつ ぎこちないまま 近づいていく

このような 時と場合に ふさわしい ひとでありたい あなたのために

裏表 上下左右に 遠近感 平面立体 錯視ピンボケ

鹿に乗る 人は林に 紛れ込み まだらに消えて また現れる

知らぬ間に 登れば下る 階段を 踏み外したら 波乗り気分

老朽の 部品交換 忘れずに 快適生活 とわの喜び

老いたとて 交換部品は ありません 一度限りの からだいたわれ

おいおいに あちこち不調 見舞われて すいとん火遁 雲隠れ術

No matter what a sales person's smile may be,
A smile makes my heart clear,
Like the end of the rainy season.
営業の 笑顔と知れど 頬笑みは
梅雨明けのごと 心を晴らす

It was announced that the end of the rainy season came.
The mark of the sunshine filled all parts of my brain.
梅雨明けと 聞けば脳内 照り付ける
太陽光の マーク浮かび来

When I stumble,
I try to list up good things
Which have occurred during this year.
つまずけば 今年に起きし よきことの
リストアップを してみんとする 

Waking up in the morning
Feeling unexpectedly bad,
I stand still on the edge of the day.
予期せざる 不調に遭いて 覚める朝
一日の縁に しばしたたずむ

「天 網」

紆余曲折 風雪凍河 熱気団 激流の中 漕ぎ行く小舟 

馬耳東風 傍目八目 超自然 会者必離の 深謀遠慮 

隔靴掻痒 地団駄踏んで 倒れ込み 氷菓腹痛 激辛の夏

嘲笑い 含み笑い 泣き笑い 失笑爆笑 苦笑哄笑

ぐずぐずと 崩れる鉄の 錆深く 眩暈の渦 幻想の海

一瞬の 一瞬前から 一瞬後 消えて現れ 現れては消ゆ

高速の 移動体とは 知らずして 地面に立つは 人間の子ら

人はみな 風林火山 影よりも 疾く現れて 消え去りてゆく

見る限り 触れる限りの 網目より こぼれ落ちざる しずく玉なす
 
思わざる けがに動転 血を止めて バンドエイドを 無造作に貼る

よりにより こんな祝いの 直前に 指を傷めて 顔曇らせて

なにごとが あろうと自若 なにくわぬ 顔してにっこり あいさつをする

雨風に 翻弄される 日常は 水遁の術 異界に齟齬す

張りぼての 虎より怖い 顔をして 祭の太鼓 叩きつつ吠ゆ

「良 薬

受賞者と 記念写真を 撮るときは 苦虫さえも 甘く微笑む

信じえぬ 同士であれど 慈悲もない 酷暑に遭えば 苦笑いする

笑うのは ただの薬と 笑い出す 笑い上戸の むき出しの歯は

怒り狂う 顔は見えても 感情は 透明ゆえに 見定め難し

背信を 裏返しては 狂信を 眠らせてみて 信頼芽吹く

たまさかに 会ったひととは 会わずもがな 当たり障りのない 言葉を交わす

バテ気味の 体起こして へこみがちの 心引き上げ 喝入れる午後

辟易の 軽佻浮薄 忌避すべき 愚昧の蔓延 冷徹な処置 
  
おしゃべりは 言葉とこころ 交わし合い 気持ちと体 ほぐす良薬

現実に いかに適合 して生きる 狂わざる針 病み伏さざる灸


[PR]
# by nambara14 | 2017-07-29 21:14 | 五七五七七系短詩 | Comments(0)


   『南原充士の電子書籍小説』の御紹介

1.BCCKS

 SF小説『転生』。宇宙飛行士の主人公が不時着したアレー星での主人公コータとアレー星人とのやりとりが目玉です。短編ですからすぐ読めますよ!

2.Amazon (Kindle版)

①小説『エメラルドの海』は、30年近く前の沖縄が舞台の、ダイビングと悲恋の物語です。

②小説『恋は影法師』は、初老のシェークスピア学者が、イギリスでアメリカ人女性と恋に落ちて、天国と地獄を経験する物語です。色恋とお金のごたごたは、古今東西変わらぬテーマですよね?

③小説『メコンの虹』は、日本人の父とフィリピン人の母の間に生まれた主人公が、東南アジア諸国とのビジネスの展開を目指してさまざまな模索をするとともに、現地女性と恋に落ちたり、さらには想定外の災害に巻き込まれたりするなど、波乱に富んだ物語です。

④小説『白い幻想』は、日本人の夫と中国人の妻、アメリカ人の夫と日本人の妻、二組みの夫婦のあいだで起こる恋模様とビジネス上の争いと悲劇的な結末を描いた物語です。

⑤小説『血のカルナヴァル』は、リオデジャネイロでカルナヴァルの夜に誘拐事件に巻き込まれた日本人ボサノヴァ歌手とファンクラブのメンバーの動静を描いた重たいドラマです。日系ブラジル人も重要な登場人物です。

 電子書籍は安価に入手できますし、読み慣れれば気軽にアクセスできますので、どれか一冊でもいいですから、みなさまぜひ覗いてみてください。無料の試し読みもできますのでね!よろしくお願いいたします!

[PR]
# by nambara14 | 2017-07-14 20:19 | 小説 | Comments(0)

夏バテ

梅雨明けぬ 夏バテなどと まだ早い

バテバテは 時と場合を 嫌わない

だらだらと やるよりないか バテバテは

[PR]
# by nambara14 | 2017-07-12 16:26 | 五七五系短詩 | Comments(0)

Kindle版小説『血のカルナヴァル』(南原充士著)、絶賛発売中です!

みなさまどうぞよろしくお願いいたします!


[PR]
# by nambara14 | 2017-07-11 14:59 | 小説 | Comments(0)